ボードゲーム用のマットを作る(1)
ボードゲーム用のマット(フェルト生地)を入手したが、柄が無いので寂しい。
そのため図案をアイロンプリントで中央部分に転写したいと思う。
実現には要素技術が幾つか必要そう。検証しながら進める。
差し当たり、A2サイズのポスター印刷(分割印刷)と貼り付け方法を実験した。
印刷した画像は日本人の名字マップ
幾つか反省点あり。アイロンプリント紙高いので、実験してよかった。
以下にまとめる。
ポスター印刷の要改善点など
- 初めてポスター印刷を試したが、epsonの貼り付けガイド印刷がかなりよく出来ていた。ズレができにくいようにガイドが工夫されている。
- 他の印刷初期設定があまく、両サイドが見切れてしまった
- カッターでガイドどおりに切れなかった
- 切り方が下手
- まっすぐ切りやすい、ローラーカッターというのがあるらしい
- 物差しが30cmしかなく、カッターガイドができない場面があった。最悪だ。
- 1mの物差しを買う
- マスキングテープが強力すぎて、紙を痛めた
- 紙用のはがせるテープを買う
- 手が汚いと紙が汚れる
- 手を洗おう!
あとは、今後必要そうな工程などを箇条書きする。
作成にあたって必要な要素
- マット素材:サイズは800mm*1200mm、素材はフェルト生地
- 購入済み(¥1200)
- 調査によるとハイミロンという生地も良いらしい。今後の課題
- 転写方法:アイロンプリント
- (疑問点)フェルト生地への定着具合が心配
- 転写サイズはA2サイズ(420*594mm)を予定
- A2印刷にはepsonのポスター印刷(貼り付けガイドあり)を利用
- 貼り付けガイドによる図案ズレがどれ位になるか確認する。今回確認した。
- 図案:検討中。inkscapeでA2サイズに書き起こす。マット地の色との関係を考える
- (案)生命の樹。ナナチのカッコイイサイン。淫紋。
- (要求)あくまでマットなので、あまり主張しすぎないこと
- 色味の検討時には、仮印刷してマット部分との色合いを見ること
意外と大変だ。(2)で終わらせたかったが・・・。